こんにちは、エンオタです。
中国時代劇に興味ある人
という方、いますか?
この記事の内容は、
- 『如懿伝』『瓔珞』『宮廷の諍い女』の登場人物とキャストの比較が一覧でわかる!
です。
中国時代劇にハマってるドラマオタクが記します。
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ&画像:各公式サイトよりお借りしました)
『如懿伝』『瓔珞』『宮廷の諍い女』登場人物キャスト比較一覧
『如懿伝』 | 『瓔珞』 | 『宮廷の諍い女』 |
![]() 【如懿、青桜、嫻妃、烏拉那拉】 モデルは、那拉氏。 『如懿伝』の主人公。 乾隆帝の幼なじみで、伯母が先帝(雍正帝)の皇后という設定。 凛としている。 乾隆帝をまっすぐに愛する。 が、乾隆帝からこっぴどい扱いを受け、失望。 最後は、船で髪を切り、廃后される(史実) |
![]() 【嫻妃、輝發那拉】 モデルは、那拉氏。 ドラマの前半は、清楚清廉キャラ。 後半闇落ちし、主人公瓔珞の敵(ラスボス)になる。 船で髪を切り、廃后される(史実) 最後は、後宮に禁足される。 |
![]() 【青桜、嫻妃、輝發那拉】 モデルは、那拉氏。 皇后(烏拉那拉氏)の姪。 高慢な女キャラ。 登場は少しだけ。(乾隆帝と見合いするところ、側室になるところ) |
![]() 【衛嬿婉、炩皇貴妃】 モデルは、孝儀皇后(魏佳氏、令皇貴妃)。 如懿と敵対する悪役・ラスボス。 奴婢から皇貴妃にのぼりつめる。 乾隆帝の寵愛を得るため、卑怯な手をたくさん使う。 権力と男に媚びまくる。 子供をたくさん産む。 最後は毒で処刑。
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![]() 【魏瓔珞、魏貴人、令皇貴妃】 モデルは、孝儀皇后(魏佳氏、令皇貴妃)。 『瓔珞』の主人公。 姉の復讐をするため後宮に入った設定で、奴婢から皇貴妃にのぼりつめる。 やられたらやり返す性格。 でも、情に厚く、正義感もある。 子供をたくさん産む。 最後は、乾隆帝と幸せに暮らす。 |
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![]() 【皇后、富察琅嬅】 モデルは、孝賢純皇后(富察氏)。 如懿の敵。 高晞月、金玉妍とつるんでいる。 如懿や他の妃たちを罠にはめるため、あれこれ策をめぐらせる。 陰湿。腹黒。 倹約家。 最後は心の病で逝去。 |
![]() 【皇后、富察容音】 モデルは、孝賢純皇后(富察氏)。 瓔珞の絶対的な味方。 後宮の良心的存在。 倹約家。 最後は後宮や乾隆帝に失望し、自害。
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![]() 【富察】 モデルは、孝賢純皇后(富察氏)。 登場は少しだけ。(乾隆帝と見合いするところ、正室になるところ) 性格等は描かれない。
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![]() 【高晞月、慧貴妃】 モデルは、慧賢皇貴妃(高佳氏)。 後宮のナンバー2。 如懿の敵。 悪役というよりは、わがまま娘という感じ。 皇后と金玉妍に操られている。 父の威光で地位を得て、父とは仲良し。 皇后の策略で妊娠しづらい体になっていて、子供はいない。 最後は、心を病んで死ぬ。 |
![]() 【高寧馨、高貴妃】 モデルは、慧賢皇貴妃(高佳氏)。 後宮のナンバー2。 わかりやすい悪役。 瓔珞や皇后や貴妃たちを、表立ってやっつける。 悪辣非道。 父の威光で地位を得たが、父とは不仲で、父を憎んでいる。 子供はいない。 最後は、嫻妃と瓔珞の策略で背中に傷を負って、自害。 |
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![]() 【海蘭、愉嬪】 モデルは、愉貴妃(珂里葉特氏)。 如懿の絶対的な味方。 内向的な性格で、高晞月と金玉妍、他の妃からもイジメられる。 如懿をお姉さまと慕い、如懿のために尽くす。 如懿のために強くなり、ラスボス衛嬿婉をやっつける手助けをする。 |
![]() 【愉貴人】 モデルは、愉貴妃(珂里葉特氏)。 弱虫。 内向的な性格で、高寧馨・嘉嬪からイジメられる。 瓔珞から何度も助けられる。 最後は、息子を瓔珞に託し、尼僧になる。
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![]() 【金玉妍、嘉嬪】 モデルは、淑嘉皇貴妃(金佳氏)。 如懿の敵。 皇后や高晞月を操る黒幕的存在。 玉氏王国(朝鮮王朝)の王室から献上された貢女。 祖国の王世子を愛していて、乾隆帝への愛はない。 最後は、王世子に見捨てられ、自害。 |
![]() 【嘉嬪】 モデルは、淑嘉皇貴妃(金佳氏)。 瓔珞の敵。 高寧馨の手下。 策略家。 顔がそっくり(二役)の妹がいる設定で、妹も後に乾隆帝の側室になる。 最後は、牢獄で嫻妃に殺される。 |
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![]() 【純貴妃、蘇緑筠】 モデルは、純恵皇貴妃(蘇氏)。 基本、如懿の味方。 穏やかで善良。 一度、金玉妍にそそのかされ、息子を王位につかせようと画策して、失敗。反省。 最後は、病気で逝去。 |
![]() 【純貴妃、蘇静好】 モデルは、純恵皇貴妃(蘇氏)。 前半は、皇后を支える存在。 実は、皇后の弟(富察傅恒)が大好きで、フラレて暗黒化。 後半は瓔珞の敵になり、悪どいことをやりまくる。 最後は嫻妃に追い詰められ、自害後、首をタコ糸で切断される。 |
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![]() 【舒嬪、葉赫那拉意歡】 モデルは、舒妃(葉赫那拉氏)。 皇太后の手下だけど、如懿に好意的。 ひかえめで真面目で、乾隆帝を一途に思っている。 最後は衛嬿婉の策略で、自害。 |
![]() 【舒嬪】 モデルは、舒妃(葉赫那拉氏)。 その時々で権力にすり寄る。 コメディチックなモブ的キャラ。 |
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![]() 【穎嬪、巴林湄若】 モデルは穎貴妃巴林氏。 モンゴル王の娘。 あっさりした裏表のない性格。 如懿に好意的。 |
![]() 【穎嬪、巴林湄若】 モデルは穎貴妃巴林氏。 モンゴル王の娘。 皇太后の前で瓔珞の悪口を言ったりする、モブキャラ的存在。 |
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![]() 【寒香見】 モデルは容妃。 |
![]() 【順嬪】 モデルは容妃。 |
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![]() 【皇太后、鈕祜禄氏】 モデルは、崇慶皇太后(孝聖憲皇后、鈕祜禄氏)。 如懿の叔母(烏拉那拉氏)と激しく対立。 基本、如懿の敵。 でも、後半は如懿に同情。 権力者で、乾隆帝にも影響力がある。 乾隆帝の生母ではなく義母の設定。(史実では生母) |
![]() 【皇太后、鈕祜禄氏】 モデルは、崇慶皇太后(孝聖憲皇后、鈕祜禄氏)。 表面上は穏やか。 裏ではやり手。 でも、乾隆帝を操ったりはしない。 瓔珞の味方になったり敵になったり、嫻妃の味方になったり敵になったり。 乾隆帝の生母ではなく義母の設定。(史実では生母) |
![]() 【甄嬛、莞嬪、熹貴妃、皇太后】 モデルは、崇慶皇太后(孝聖憲皇后、鈕祜禄氏)。 『宮廷の諍い女』の主人公。 純粋無垢な少女から、迫力満点の皇太后になるまでが描かれる。 未来の姿が『如懿伝』の皇太后。 ※『宮廷の諍い女』と『如懿伝』は原作者が同じ。 |
![]() 【雍正帝の皇后、烏拉那拉氏】 モデルは、孝敬憲皇后(烏喇那拉氏)。 如懿の叔母。 皇太后への敵対心と、烏拉那拉一族へのこだわりが強い。 義理の息子(第3皇子)のことで雍正帝の怒りを買い、生涯禁足となる。 最後は皇太后に追い込まれ、自害。 |
![]() 【雍正帝の皇后、烏喇那拉氏】 モデルは、孝敬憲皇后(烏喇那拉氏)。 回想でちょっとだけ登場。 |
![]() 【雍正帝の皇后、烏拉那拉宜修】 モデルは、孝敬憲皇后(烏喇那拉氏)。 甄嬛の敵。 悪辣非道。 雍正帝に悪事がバレて、生涯禁足を言い渡される。 最後は甄嬛に追い込まれ、ショック死。 |
![]() 【弘暦、乾隆帝】 如懿と婚姻後、清の第6代皇帝に就任。 如懿とは幼なじみの設定。 最初は優しい。 だんだん横暴になっていく。 衛嬿婉との間に子供をたくさん作る(史実と同じ) |
![]() 【弘暦、乾隆帝】 清の第6皇帝。 威厳があり、怖い存在。 でも、たまにデレる、ツンデレ。 瓔珞との間に子供をたくさん作る(史実と同じ) |
![]() 【弘暦、乾隆帝】 甄嬛の養子。 甄嬛の支えで、清の第6皇帝になる。 富察(皇后)、青桜(嫻妃)と婚姻。 |
![]() 【富察傅恒】 皇后(富察琅嬅)の弟。 乾隆帝に信頼されている臣下。 ほとんど登場しない。 |
![]() 【富察傅恒】 皇后(富察容音)の弟。 乾隆帝に信頼されている臣下。 ドラマの主要キャスト。 宮廷の女たちの憧れの存在で、かなりモテモテ。 瓔珞と恋仲。 純貴妃、皇后の侍女(爾晴)が暗黒化する原因となる。 |
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![]() 【雍正帝】 清の第5代皇帝、乾隆帝の父。 如懿の叔母を、生涯禁足の刑にする。 如懿が乾隆帝(弘暦)の正室になることに反対し、側室にする。 第2話で崩御。 |
![]() 【雍正帝】 清の第5代皇帝、乾隆帝の父。 回想シーンでちょっとだけ登場。
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![]() 【雍正帝】 清の第5代皇帝。 ドラマの主要人物。 甄嬛やたくさんの正室・側室たちから寵愛を求められる。 最後は甄嬛に恨まれ、暴言を浴びせられながら崩御。
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![]() 【李玉】 乾隆帝の太監。 如懿の侍女(惢心)の幼なじみ。 如懿にも味方する。 有能なため、上司から嫌がらせをされる。 |
![]() 【李玉】 乾隆帝の太監。 乾隆帝の忠実なしもべ。 外見はコミカルだけど、仕事は厳しくきっちりこなす。 |
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![]() 【那爾布、如懿の父】 官吏。 ほとんど登場しない。 最後は、高斌(高晞月の父)の策略で死ぬ。 |
![]() 【那爾布、嫻妃の父】 官吏。 清廉潔白に生きてきた人物。 息子(嫻妃の弟)のために罪を犯して投獄される。 最後は、無実の罪で皇太后に殺される。 |
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![]() 【那爾布夫人、如懿の母】 ほとんど登場しない。 |
![]() 【那爾布夫人、嫻妃の母】 毒母。 嫻妃をなにかと罵る。 嫻妃へのあてつけで、目の前で頭をぶつけて自害。 嫻妃暗黒化の原因。 |
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![]() 【如懿の弟】 ほとんど登場しない。 |
![]() 【常寿、嫻妃の弟】 官吏。 贈収賄の罪を犯して、獄中で病死。 ※回想で子供時代の姿のみ登場
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![]() 【高斌、高晞月の父】 乾隆帝の臣下。 有能で、次々と手柄を立て、高晞月の後ろ盾となっている。 ほとんど登場しません。 |
![]() 【高斌、高貴妃の父】 乾隆帝の臣下。 有能で、次々と手柄を立て、高貴妃の後ろ盾となっている。 仕事に夢中で、高貴妃の母を死なせてしまい、高貴妃から恨まれている。 |
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![]() 【張廷玉】 朝廷の重臣。 掟を重んじる。 |
![]() 【張廷玉】 先帝(雍正帝)の重臣。 派閥争いをしていて、乾隆帝から怒られる。 |
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![]() 【蘇培盛】 雍正帝の太監。 ほとんど登場しない。 |
![]() 【蘇培盛】 雍正帝の太監。 親切。 甄嬛の女官(崔槿汐)と婚姻する。 |
今回のまとめ
以上、『如懿伝』『瓔珞』『宮廷の諍い女』の登場人物とキャスト比較を一覧でまとめました。
史実を元にしたドラマ、いろんな描き方があって、見比べるとめちゃめちゃ面白いです。
エンオタ