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『ミーユエ 王朝を照らす月』つまらない?!【ドラマオタクの感想】

アイキャッチ

こんにちは、エンオタです。

『ミーユエ』に興味ある人

『ミーユエ』見た!面白かった?つまらなかった?他の人の感想が知りたい!

という方、いますか?

この記事の内容は、

  • 『ミーユエ 王朝を照らす月』の(個人の)感想がわかる!

です。

2015年に制作放送された作品ですが、私は2023年に動画配信サービス(U-NEXT)で一気視聴しました。

終盤まで面白かったです。

最後は、グダグダでした。

以下、面白かった感想といまいちだった感想を記します。

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:『ミーユエ 王朝を照らす月』公式よりお借りしました)

※ネタバレあります



『ミーユエ 王朝を照らす月』面白かった感想

面白かった部分の感想です。

途中までは面白い!

全81話ですが、姉(羋妹)をやりこめる72話までは面白かったです。

途中までは登場人物が魅力的!

途中、大王が死ぬくらいまでは、登場人物が魅力的でした。

『宮廷の諍い女』出演者!

監督が、大ヒットドラマ『宮廷の諍い女』と同じです。(鄭暁竜さん)

『宮廷の諍い女』の俳優が出てきます。

『宮廷の諍い女』ファンにはたまりません。

ミーユエ(スン・リー)

『宮廷の諍い女』でも主人公でした。

画像

ミーユエの母(スン・シー)

『宮廷の諍い女』では、主人公を支える侍女役でした。

画像

莒姫(ジャン・シン)

『宮廷の諍い女』では、極悪非道の妃でした。

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スン・リーの顔芸がすごい!

ミーユエを演じるスン・リーさんの、顔芸がすごいです。

必見です。



『ミーユエ 王朝を照らす月』いまいちだった感想

いまいちだった部分の感想です。

最後がグダグダ!

全81話ですが、姉(羋妹)をやりこめる72話まではよかったです。

そこからが、グダグダでした。

姉(羋妹)をやりこめるのを、最後にする

もっとはやくにやりこめて、また新しい強敵を出現させる

ならよかったんですかね。

戦う敵がいなくなったからか、突然、ミーユエと翟驪のバカップル物語になってしまって、見るのが苦痛でした。

登場人物がどんどんクソ化!

途中までは、登場人物も魅力的でした。

物語の失速と共に、登場人物もどんどん魅力がなくなっていきました。

ミーユエ

途中まで:賢い。強い。思いやりがある。

終盤:色ボケ。翟驪に愛を誓いながら、黄歇にもいい顔をして手放さない。

翟驪を野放しにして、民や部下を苦しめる。

息子(稷)から権力を奪って、息子(稷)を軟弱人間に育てる。

翟驪(たくり)

途中まで:行動力。リーダーシップ。男気。ミーユエのために命を賭ける。情熱家。

終盤:暴力的。自分勝手。自分たちさえよければいいという考えで、民や周囲の人々を苦しめる。

稷(しょく)

途中まで:利発、王の器

終盤:大人になったのにずっとミーユエの言いなり


途中までは、ミーユエを応援しながら、ミーユエの敵(羋妹や玳瑁)や女たちにイライラしながら見てました。

最後の方は、ミーユエに苛立つ気持ちめちゃめちゃわかると、ミーユエの敵(羋妹や玳瑁)の方に感情移入してしまいました。

物語が失速するまえに消えた大王、張儀、葵姑は魅力的なままでよかったです。



『ミーユエ 王朝を照らす月』について

配信

※2023年4月現在です

基本情報
  • 原題:『羋月传』
  • 出演:スンリー、アレックス・フォン、ホアン・シュエン、ガオ・ユンシャン、リウ・タオ、マー・スーほか
  • 原作:蔣勝男
  • 脚本:蔣勝男、王小平
  • 監督:鄭暁龍、郭冠華、陳希望
  • 話数:全81話
  • 中国放送:2015年
あらすじ 秦の昭襄王の生母にして始皇帝の高祖母であり、中国史上初の女性政治家と言われる、宣太后の生涯をモチーフに描いた一代記。



今回のまとめ

以上、『ミーユエ 王朝を照らす月』の感想をまとめました。

おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆(7/10)

途中まではめちゃめちゃ面白いですー

エンオタ

中国時代劇、最高!

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