こんにちは、エンオタです。
『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』に興味ある人
という方、いますか?
この記事の内容は、
- 『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』の(個人の)感想がわかる!
です。
2016年に制作放送された作品ですが、私は2023年に動画配信サービス(U-NEXT)で一気視聴しました。
中高生向けの作品なのでしょうか。
大人の自分には、物足りませんでした。
でも、面白かった部分もありました。
以下、面白かった部分といまいちだった部分で感想を記します。
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』公式よりお借りしました)
※ネタバレあります
目次
『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』面白かった感想
面白かった部分の感想です。
序盤は面白い!
最初の方、主人公がタイムスリップして5話くらいまでは、明るくて勢いがあって面白かったです。
皇子たちがかっこいい!
タイトルからして、イケメンパラダイス的な萌えドラマを狙っているのでしょう。
狙い通り、皇子たち(俳優)はかっこよかったです。
『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』いまいちだった感想
いまいちだった部分の感想です。
タイムスリップ設定が生かされていない
タイムスリップの面白さがあったのは、最初の方のちょびっとだけでした。
あとはふつうの、昔の王宮を舞台にした恋愛ドラマでした。
「タイムスリップ意味ないじゃん!」と何度もつっこみました。
リアリティがない
タイムスリップものとしても、歴史ものとしても、恋愛ものとしても、人間ドラマとしても、リアリティがありませんでした。
誰かの脳内で妄想された、2次元の物語、という感じでした。
主人公のキャラがぶれぶれ
主人公のキャラ?立ち位置?がぶれぶれでした。
元の世界では、男にこっぴどくふられてたダメ女だったんですよね?
タイムスリップして、皇子たちにモテるところまではまだ説得力ありました。
その後の、皇子たちから激しく求められ、仕事も有能で、出世して……というのが、元の世界のキャラと結びつかなくて違和感でした。
こんなに有能で適応力あるなら、元の世界でもそれなりにやっていけてただろう、と思いました。
途中から脚本家とか監督が変わったんでしょうか?
5話くらいまでは面白かったんですけど…。
『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』について
配信 |
※2023年4月現在です |
基本情報 |
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あらすじ | ある日突然、高麗時代にタイムスリップしたヒロインが皇子たちと繰り広げるロマンスとともに、皇子たちの王位を巡る争いを描く。
韓国を含むアジア各国で大ヒットした2011年の中国のテレビドラマ『宮廷女官 若曦』の原作である女性ベストセラー作家の桐華(トン・ホァ)の『步步驚心』の韓国ドラマ化。 |
今回のまとめ
以上、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』の感想をまとめました。
おすすめ度:★★★★☆☆☆☆☆☆(4/10)
俳優のファンなら楽しめるかもです。
エンオタ